【かんたんに解説】確定申告書のAとBの違いって何?

 

本記事の内容

確定申告書AとBの違いについて

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働いている人

確定申告で、申告書の種類がAとBがある。ボクは、どっちを使えばいいのかな?・・・

dalme
ダルメ

どうも、ダルメです。(@DalmecianLIFE
今回は、こんな疑問に答えていきます。

確定申告をするとき、AとBという書類の選択があります。この2つは、条件によって使い分ける必要があります。

この記事でわかること

確定申告書AとBの違い

この記事では、確定申告書のAとBについて解説します。あなたがどっちの書類を使うか、見極めましょう!

本記事の信頼性

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ダルメ(@DalmecianLIFE

この記事を書いている私は、1匹のダルメシアン(ディズニーの101の犬)と生活しています。
勉強で学んだこと、経験談をブログにしています。
あなたの生活が少しでも豊かになるような発信を心がけます。

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ダルメ

前置きはこのへんにして、いきましょう!

もくじ

確定申告って?

about kakuteishinkokusyoA&B

確定申告は、1年間の所得税を払うための書類のことです。

例えば、個人で働いている場合であれば、自分の稼いだ額を計算して、税務署に払う所得税を申告します。

確定申告については、確定申告とは?いつ必要?で解説していますので、予備知識としてご覧ください。

ポイント確定申告は、1年分の納税額を決めるための書類のこと

確定申告書のAとBの違い

kakuteishinkokusyoA&B different

確定申告書のAとBは、会社か、個人か。稼いでいる額が一定を超えているかで決まります。

では、それぞれの条件について解説していきます。

確定申告書A

about kakuteishinkokusyo A

確定申告書のAは、以下のようなとき使います。

  • 対象者:会社員・アルバイト・パートの方向け
  • 対象:雑所得、医療費控除・初年度の住宅ローン控除など
  • 申請内容が少なく、簡易的

会社員や、アルバイトの人は、確定申告書のAを使います。

病院で治療を受けた場合や、家を買った年には、確定申告をAですることになります。確定申告をすれば、控除でお金が返ってくる場合があります。雑所得(会社員が副業した場合)はこちらが該当します。

確定申告書B

about kakuteishinkokusyo B

次に、確定申告書のBは、以下のようなとき使います。

  • 対象者:個人事業主・他に事業をしている会社員
  • 対象:予定納税
  • 申請内容は、Aと比べて、記入項目が多い

確定申告書Bは、個人で働く人や、事業を立ち上げて一定金額以上稼いでいる会社員が対象です。

例えば、15万円以上所得税があると予定納税、不動産所得を払うために必要です。

個人事業主も、予定納税がある場合は確定申告書Bを使います。

結局どっちを使えばいいの?

which we choose?

確定申告書の使い分けは、以下の通りに覚えておけばオッケーです。

申告書の使い分け

  • 申告書A:会社員、アルバイト
  • 申告書B:事業を持っている人

申告書AはBよりも項目が少なくて簡単です。お金が返ってくる場合もあるので、しっかり確認しましょう。

まとめ

今回は、確定申告書のAとBの違いを解説しました。

確定申告書Aと確定申告書Bは、自分がどの項目に該当するか、自分の所得などを考慮して選ぶようにしましょう。では。

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