確定申告とはなにか?

確定申告ってなに?どういうとき必要なの?

どうも、ダルメです。(@DalmecianLIFE)
こんな悩みを解決できる記事になっています。
確定申告は、フリーランスがやるイメージが強いですが、会社員でもやらなければならないこともあります。
実際に、会社員でも、脱税扱いになって、税務署から20%課税されてしまう場合もあります。
- 確定申告がわかる
- 確定申告が、いつ必要かわかる
この記事を読めば、確定申告がどんな時に必要になるかわかるので、『あなたが確定申告が必要かどうか』が理解できます。
確定申告が必要になる条件、シチュエーションについて解説します。それではいきましょう!
本記事の信頼性
ダルメ(@DalmecianLIFE)
この記事を書いている私は、1匹のダルメシアン(ディズニーの101の犬)と生活しています。
勉強で学んだこと、経験談をブログにしています。
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今回は、確定申告がなんで必要なのか、必要になる具体的な条件や、シチュエーションについてわかりやすく説明するよ!
確定申告ってなに?
確定申告は、所得税をどれだけ払うかの申告のことです。
1年間の収入を計算して、その中から、どのくらい所得税を払わなければならないかを計算して、国に申告することをいいます。
所得税をどれだけ払うかの申告のこと
確定申告の期間はいつ?
確定申告とは
1月1日から12月31日までに決まった収入を求めて、所得税額を計算して、所得税を払ったり、場合によっては、返ってくるものです。
この記事では、所得税を払う場合についての解説をします。返ってくるものについては、他記事で解説することにします。
確定申告の期間は、2月16日~3月15日の1ヶ月間です。
この期間で、申告を行わなかったり、過ぎると、追徴課税でさらにお金を取られます。
必ず申告しましょう。
法人で働いている人は、確定申告の期間は、1月1日から12月31日でなく、企業ごと決まっていることもあります。
申告期間も、決算の次の日から2ヶ月以内です。
- 確定申告の対象期間:1月~12月
- 申告期間:2月16日~3月15日
※法人は、企業ごと決まっています
年末調整との違いは?
確定申告と年末調整の違いは、企業がやるか、自分でやるかです。
年末調整も、確定申告とおなじで、1年間の収入の所得税を求めます。ですが、年末調整は企業が国に従業員の所得税を払うものなんです。年末調整について詳しく知りたい方は、【会社員向け】年末調整とは | 年末調整って何?をご覧ください。
一方で、確定申告は、自分で書類を作って提出しないといけません。確定申告では利用できるすべての控除を計算して、正確な金額をださなければならないんです。
- 年末調整:最終的に会社がやるもの
- 確定申告:すべて自分でやるもの
確定申告ってどんなとき必要なの?
確定申告が必要かは、年収が低かったり、どういう働き方をしてるかで決まります。
逆にいえば、それ以外の場合は、必要ありません。必要ない人は以下の通り。
- 会社で年末調整している
- 所得が年間38万円以下
会社で働いている人は、年末調整で済んでいるので、ほとんどの場合確定申告は必要ないです。
次に、確定申告が必要な人は、以下の場合です。
- 給料を2ヶ所以上からもらっている
- 年収2000万円以上
- 副業などで、年20万円以上稼いでいる
給料を2か所以上でもらっている
2ヵ所以上から給与をもらっていると、確定申告が必要です。
なぜなら、年末調整が2つの場所でできないから。
2社両方で年末調整をしてもらうことはできないので、2社からの給与については確定申告をしないとなんですね。ですが、転職をした場合は、これに当てはまらないので安心してください。
2ヶ所以上で給料が発生したら確定申告が必要
年収が2000万を超えている
もし、あなたの年収2000万円を超える場合は、会社員だとしても、年末調整ではなく、確定申告が必要です。
これは、2000万円以上もらっている人は、いわゆる『高所得者』というやつになるからですね。法律で決まっています。
年収2,000万円というのは、あくまでも収入のこと。社会保険料や税金などを差し引かず、2000万円以上給料がある場合は、確定申告がいるんです。
収入が2000万円以上の人は確定申告が必要
副業で20万円稼いでいる
給与が1ヶ所だけで場合でも、給与以外で、年20万円以上設けた場合、確定申告が必要です。
ここでいう『所得』とは、収入から経費を差し引いたお金のこと。
次のようなことをしている人は要注意ですね。
- アフィリエイト
- オークション
- せどり
- 貸家
もし、確定申告が嫌な場合は、しっかり計算して20万円を超えないようにしましょう。
給料以外で20万円稼ぐと確定申告が必要
まとめ
今回は、確定申告とは何か、どんなとき必要になるか解説しました。
確定申告は、やらないと、最大20パーセントの追加徴税を課せられてしまうので、注意が必要です。しっかりと覚えておきましょう。
確定申告しないと追加で税金を払うハメになる
では、今回はこれまで。では。
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