
どうも、ダルメです。
この記事ではこんな疑問にお答えします。
- サイトマップの効果
- サイトマップ作成方法
ブログを書くと記事の数が増えます。
記事数が増えると、特定の記事を探すのが大変になります。こんなときに役に立つのが「サイトマップ」です。
この記事ではサイトマップとは何か。作り方、の2つをご紹介します。
サイトマップとは
サイトマップとはブログの地図のことです。
ユーザーや検索エンジンから「サイトの構成をわかりやすく伝える役割」を持っています。
サイトマップがあるとユーザーが記事を探しやすくなります。
そして検索エンジンにサイト内のページを伝えることができます。こうすることで検索上位表示を狙うことができ、結果的にSEO対策にもつながります。
以下のような方はサイトマップ作成を強くオススメします。
- 記事数が10個以上ある
- 内部リンクの数が少ない
- ブログのユーザービリティを向上したい
このような方はサイトマップを作成しましょう。
サイトマップの種類
サイトマップには下記の2種類あります。
- HTMLサイトマップ
- XMLサイトマップ
順に説明します。
HTMLサイトマップとは
ユーザーに向けて作られたサイトマップのことです。
HTMLサイトマップは各ページのリンクが置かれている場所です。ユーザーの目的の記事に簡単にアクセスするためにあります。
XMLサイトマップとは
検索エンジンに認識してもらうためのサイトマップです。
記事は検索エンジンに認識されて初めて検索結果に表示されます。XMLサイトマップは検索エンジンの認識を手助けをする役割があります。
XMLサイトマップは検索エンジン(AI)に向けてつくるサイトマップと覚えましょう。
サイトマップ作成方法
サイトマップ作成方法は下記の通りです。
HTMLサイトマップ作成
ワードプレスではプラグインの「PS Auto Sitemap」でHTMLサイトマップを簡単に作れます。
STEP1:プラグインをインストール
「プラグイン」→「新規追加」→「PS Auto Sitemap」でプラグインの検索をしてインストールします。
STEP2:固定ページ作成
①「固定ページ」→「新規追加」で新規ページを作成します。
②タイトルを「サイトマップ」にする。パーマリンクは「htmlsitemap」にします。
③「テキストエディタ」に下記コードを入力して公開してください。
<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>
④URLを見て「post=〇〇〇〇」の番号を覚えておきましょう。私の場合は1923でした。
STEP3:PS Auto Sitemapを開く
①「設定」→「PS Auto Sitemap」で開きます。
②サイトマップを表示する記事にさっきの「post=〇〇〇〇」の番号を入力しましょう。
③「変更を保存」を押します。
STEP4:完成
完成です。たったこれだけです。
XMLサイトマップ作成
プラグインの「Google XML Sitemap」でXMLサイトマップを簡単に作れます。
※GoogleSearch Consoleの事前登録が必要です。
こちらはプイラグインをインストールしてナビに従うだけで作成できます。
まとめ:サイトマップはSEOに有効
サイトマップは地図みたいなものです。
ユーザーや検索エンジンが簡単に目的のページに着くためにあります。
皆さんも初めての場所に行くときにはマップアプリを使って地図で調べると思います。ユーザーや検索エンジンも同じことをしています。読みたい記事を読めるようにサイトマップを作成しましょう。
では。
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