
犬って一緒にいるだけで癒される!これってなんでだろう?
ニッパーくん
どうも、ダルメです。(@DalmecianLIFE)
今回はこんな疑問に答えていきます。
- 犬が人に与える癒し効果
- 癒し効果が得られる理由
今回は、犬の癒し効果について解説していきます。
なぜ犬には癒し効果があるのか【理由を解説】
犬と一緒にいて癒されたことはありませんか?
犬に疲れている時や、学校や会社で嫌なことがあったとき、癒してもらった経験がある人は多いと思います。
今回はなぜ犬には癒し効果があるのか解説をしていきたいと思います!
幸福度向上
犬と触れ合うことで、オキシトシンというホルモンが分泌されます。
このホルモンは愛情を司る脳内物質で、「幸福ホルモン」や、「ラブホルモン」などと呼ばれています。
このホルモンが分泌されることにより、得られる効果は
- 脳が安らぎを感じる
- 親近感や、優しい気持ちになる
- コミュニケーションが円滑になる
安らぎを与え、ストレス軽減効果があるほか、今後の社交性においても影響を与えます。
考えがポジティブになり、優しい気持ちになることができ、
親近感を抱くことで、寛容になれば、コミュニケーションがぐーっとスムーズになります。
このオキシトシンというホルモンが一度分泌され、一定の量を超えると
脳の下垂体後葉という部位からさらにオキシトシン分泌されます。
分泌されたオキシトシンは、また近隣の細胞を刺激し好循環を生みます。
つまり、犬と触れ合うことで幸福のスパイラルを生むことができるのです!
リラックス効果
そして、犬と触れ合うとほかにも以下のような効果があります。
- 安心感がわき、落ち着くことができる
- 副交感神経が刺激される
- リラックス効果が得られる
犬と触れ合うと安心感を得ることができ、交感神経と副交感神経のうち、副交感神経が優位になるため、リラックス効果を得ることができます。
さらに、副交感神経が優位になることで、そのほかにも疲労軽減や、抗うつ効果や、体全体のリフレッシュにもつながります!
運動によるストレス軽減
犬の散歩や、一緒に遊ぶことでも癒し効果を得ることができます。
- 散歩、遊びで楽しく軽度の運動ができる
- 脳の活性化や、ストレス軽減作用が生まれる
犬一緒に運動をすることにより、脳のが活性化され、脳の神経伝達物質であるアセチルコリンやノルアドレナリンが分泌されるため、記憶力や判断力、集中力などが向上し、ストレス軽減効果も期待できます。
まとめ
今回は、犬の癒し効果について解説しました。
内容は以下の通り。
- 安心感が得られる
- 様々なホルモンが分泌される
- ストレス軽減、幸福度向上効果が得られる
以上です。
では。
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