
犬の体を洗おうと思うんだけどどうすればいいの?
ニッパーくん
どうも、ダルメです。(@DalmecianLIFE)
今回はこんな疑問に答えていきます。
- 犬の正しい体の洗い方
- 犬を洗うときに注意することこと
今回は、犬の正しい洗い方について解説していきます。
犬の正しい洗い方
犬の正しい洗い方について、あなたはご存じですか?
犬の正しい洗い方を知らないで洗っていると犬にとって悪影響をもたらすかもしれません。
そうならないために、今回は犬の正しい洗い方について解説していきます。
体の洗い方
犬の体の正しい洗い方についてです。
まず大前提として犬を洗う際には、
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- まずはブラッシング
- シャワーの温度はぬるめ(38℃前後)
- シャワーヘッドは体に当てながら洗う
- 洗う頻度は月に一度程度
犬の正しい洗い方について、まず、洗い始める前に必ずブラッシングをしてください。
これをするのとしないのでは効果が大きく変わります。
ブラシを持っていないという方は何でもよいのでこの機会にぜひ用意しましょう。
ブラッシングですが、お腹や、背中の毛の多い部分に行います。
このブラッシングで毛をそろえ、抜け毛を落とすことでシャンプーの泡立ちを確保でき、抜け毛を除去できるため、室内で行う場合には排水溝に毛が残りにくくなります。
シャワーの温度ですが、高すぎても低すぎても犬はびっくりしてしまいます。
犬の平均体温は38℃前後といわれているため、お湯も38℃前後にしましょう。
シャワーの当て方です。犬は耳が良いため、シャワーの音に敏感です。
できるだけ、毛に密着させてシャワーをあてることで音と刺激を軽減させてあげることができます。
水で十分に皮脂や毛を流したら、専用のシャンプーで体をやさしく洗ってあげてください。
※間違っても人と同じシャンプーは使用しないでください。
洗う頻度ですが、月に1回程度で十分です。
それ以上体を洗うと逆に肌荒れなどの原因になりますし、犬の体によくありませんので
必要な時だけ体を洗うようにしましょう。
手足、尻尾の洗い方
犬の手足や、尻尾の正しい洗い方についてです。
犬の手足や、尻尾の正しい洗い方は、
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- 足を洗う際には引っ張らないように注意
- 尻尾も引っ張らないよう、やさしく洗う
犬の足を洗う際には注意しましょう。特に前足ですが、人が手で持つと重心を保つことが難しくなるためとても嫌がります。
できるだけその場から動かさないように少し持ち上げる程度で足と肉球を洗ってあげましょう。
犬の尻尾を洗う際にも同じく、敏感な部位であるため、できるだけ力を加えないように注意して洗ってあげましょう!
顔の洗い方
犬の頭の正しい洗い方についてです。
犬の頭の正しい洗い方は、
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- 濡れたタオルでやさしく洗う
- 極力シャンプーは使わない
- 耳の穴に注意しながら洗う
顔ですが、濡らしたタオルを用意してから顔を拭くようにしてあげてください。
シャンプーを使うと飲み込んでしまう可能性があるため、極力使わないように注意しましょう。
そして重要なのが耳です。
耳の穴に水が入らないように注意しながら拭いてあげましょう。
耳に水がはいってしまうと、奥まで入ってしまった場合、中耳炎になってしまう可能性があるため、
耳の穴には細心の注意を払いましょう。
まとめ
今回は、犬の正しい洗い方について解説しました
重要なのは
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- シャワーの温度はぬるめ(38℃前後)
- 敏感な部分(前足、尻尾)に気を付ける
- 耳の穴に注意しながら洗う
犬の正しい洗い方について、しっかりと理解し、
あなたのわんちゃんに気持ちよくきれいになってもらえるようにしましょう!
では。
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