
毎月、お給料から引かれているお金が、高いんだよなぁ。。 この金額って、どういう計算で決まっているの?
どうも、ダルメです。(@DalmecianLIFE)
今回はこんな疑問に答えていきます。
- 健康保険料と厚生年金の金額が何で決まるのか
- どうやったら引かれる額を減らせるのか
今回は、給料から引かれているお金の中から、厚生年金と健康保険料のことについて解説していきます。
本記事の信頼性
ダルメ(@DalmecianLIFE)
この記事を書いている私は、1匹のダルメシアン(ディズニーの101の犬)と生活しています。
勉強で学んだこと、経験談をブログにしています。
あなたの生活が少しでも豊かになるような発信を心がけます。
この記事を読むと、健康保険料と厚生年金の金額が、どのようにして決まっているのか、どうすれば、もっと引かれる額を、減らすことができるのかについて知ることができます。
この記事を読んだ後、あなたは、給料から引かれる金額を、減らすための行動に、移ることができます。
【わかりやすく解説】厚生年金と健康保険料の金額について
毎月、給料から引かれる、厚生年金と健康保険料の金額!あなたはしっかりと把握していますか?
実は、この厚生年金と健康保険料、決まった月からの計算から求められているんです!
今回は、給料から引かれるお金のなかから、厚生年金と健康保険料について解説したいと思います。
給料から引かれる金額の詳細
厚生年金と健康保険料以外にも、お給料の明細などをみると、たくさんの項目があってお金を引かれています。
総所得(会社があなたに払うお金の全額)と手取りでもらうお金には大きな差がありますよね。これらは以下のものが引かれているからなんです。
結構、たくさんあるとおもいます。税金については、簡単に解説しますね。
住民税
住んでいる場所でかかるお金。 地域によって引かれるお金がかわる。
所得税
その名の通り。 所得(稼いだお金)によって引かれる額がかわるお金。
税金は基本的に、年間の稼いだお金で計算されます。お金をたくさん稼ぐ人は、たくさん引かれるような仕組みになっています。
では、次に本題である、厚生年金と、健康保険料は何なのかについて解説します!
厚生年金、健康保険料とは
厚生年金は、「年金をもらうために払うお金。」健康保険料は、「万が一、何かがあったときに、手当をもらうためのお金。」です。
多くのお金を払っている人ほど、条件がそろった場合に、たくさんのお金がかえってきますよ!という仕組みです。
ですが、このお金。厚生年金は、あなたが定年するまで、維持し続けらる制度かもわかりませんし、健康保険料も、健康な人には、ただ大きな金額を払うだけ、になってしまいます。
どういう計算で決まっているの?
厚生年金と、健康保険料の金額は月額報酬と保険料率で決まります。詳しくは下記の通り。
月額報酬に保険料率を掛けることで引かれる金額が決まります。
では、月額報酬とは何のことか。それは以下の通り。
毎月引かれる額は、4,5,6月の給料(総支給)の平均で決まり、9月から、来年の8月まで、その一定金額が引かれます。
引かれる期間については以下の通り。
つまり、厚生年金と、健康保険料の金額は、4,5,6月の給料で、1年分のすべてが、決まるということです。
減らすための対策
厚生年金と、健康保険料の金額を減らす方法ですが、4,5,6月の給料で決まるのならば、4,5,6月の収入を減らせばいいのです!
残業がある人は、翌月にまわすなど、仕事の配分を調整できる人は、7月以降に仕事はまわしたほうがいいです。なぜなら、この3か月で1年分の引かれる額が決まってしまうため、頑張って残業しても、その分だけ、あとから引かれてしまうからです。
比較例
1年間で21840円も、余分に引かれるんです。
もったいないですよね
4,5,6月はセーブしましょう
まとめ
今回は、給料から引かれるものから社会保険料についてお話をしました。ポイントはこちら
- 引かれる額は4,5,6月の平均で決まる
- この3か月の給料が増えると引かれる額が増える
- 計画的に働こう
保険料や、税金は、知っている人が得をするシステムです。
しっかりと知識を身につけて、引かれる額を減らしていきましょう!
では。
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