
犬のしつけがうまくいかない・・・。
ニッパーくん
どうも、ダルメです。(@DalmecianLIFE)
今回はこんな疑問に答えていきます。
- 犬の効果的なしつけ方
- 犬のしつけに必要なもの
今回は、犬の効果的なしつけ方について解説していきます。
犬の効果的なしつけ方【大事なのは○○】
犬に効果的なしつけを行うために必要なのは、簡単にまとめると、次の3つです。
- 上下関係(主従関係)を成立させること
- 犬から信頼を得ること
- 反復で練習(習慣化)すること
今回は、以上の内容について解説していきたいと思います。
上下関係の確立
犬にしつけを行うために必要なもの、1つ目は、上下関係の確立です。
上下関係(主従関係)を確立するためには、まず、犬に理解させる必要があります。
犬に主従関係を理解させるためには、次のことについて、理解する必要があります。
犬の観察力
犬は、動物なので、もともと、集団生活の中で生活をしています。そのため、仲間を観察するように、とても、観察力にもすぐれています。犬は飼い主の小さな行動一つ一つを見て、記憶しているんです。
なので、犬の前では、行動一つ一つに注意をしてみましょう。きつい言い方になってしまいますが、大事なのは、犬になめられる行動をしていないかです。
犬は観察力が優れているため、最初は、飼い主に対して、いろいろな行動を起こして、様子見をします。そのときの飼い主である、あなたの行動がとても大事になるので、気を付けるようにしましょう。
信頼の獲得
犬にしつけを行うために必要なもの、2つ目は、信頼の獲得です。
上下関係(主従関係)を確立するのは重要ですが、それだけだと、犬はただの指示待ち犬になってしまいます。
上下関係が成立すれば、指示を聞くようになりますが、犬自身で考える能力が育ちません。そのため、犬がどうしたらいいのか考えて行動できるよう、信頼を獲得することが、重要になります。
では、犬から信頼を獲得するために、重要なことがあります。
犬の気持ちに寄り添う
犬は、愛情深い生き物なので、飼い主に愛されていると感じさせてあげることがとても大切です。
普段から、犬がかまってほしいときにかまってあげているか、犬に不満を与えていないか、一度考えてみましょう。もし、犬のために時間をつくれていないのであれば、それは犬との信頼を築くための時間と関わりが足りていないというくとです。
反復練習
そして、犬にしつけを行うために必要なもの、3つ目は、反復練習です。
何かを覚えてほしい場合、犬も完璧な生き物ではないため、一度で、すべてを覚えられるわけではありません。学生がテスト勉強をする際にノートに書きとりをして、反復練習をするように、犬にも反復練習が必要なのです。
根気良く付き合うこと
犬に反復練習させるときには、それを教える側がそれ以上の努力をしなければなりません。犬に教えたいことを理解させるために、同じことを何度でも教えて、根気強く付き合ってあげましょう。そうすれば、犬の行動が習慣化され、結果的にしつけにつながります。
まとめ
今回は、犬の効果的なしつけ方について解説しました。
大事なことは次の通りです。
- 上下関係(主従関係)を成立させること
- 犬から信頼を得ること
- 反復で練習(習慣化)すること
以上です、では。
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