- ブログの文章で1番大切なコト
- ライティングの技術
- ブログのフレームワークを公開
この記事では、ブログの文章を書くときに、大切なコトや、実際の文書作成に役立つテンプレートを提供しています。
最後までご覧いただけたら嬉しいです。

どうも、ダルメといいます。
私は、ブログ開始2週間で、アドセンス審査合格し、1ヶ月で収益化に成功しています。
税金、ブログ運営、副業について発信しています。
ブログの文章で1番大事なコトは?
ブログの文章を書く上で、一番大切なのは、『はじめに結論を言うこと』です。
なぜなら、ユーザーは基本的に、あなたのブログに興味はないから。

簡単にわかりやすいもので理解したい

すぐに必要な情報が欲しい
ユーザーは『わかりやすく、すぐに理解できるモノ』を求めています。

〇〇というのは、そもそも~~であり、歴史は、~~~なのである。
前置きの長い文があると、

あ、読みづら。次いこ。
ユーザーは、途中で読むのをやめます。
ユーザーは早く悩みを解消したいということを理解しましょう。
悩みを抱えたまま、ペラペラ話されるって不快なんです。
こうならないよう、結論を先に出しましょう。
【書き方の基本】SDS法とPREP法!
わかりやすく伝えるために、『すぐに使える、かんたんな文章法』があります。
それが、『SDS法』と『PREP法』です。
※ブログに限った話ではないですが、これを使うと、ストレスなくユーザーに情報を届けることができます。
SDS法
SDS法は、結論を早く伝えたい場合に有効な手法です。
やり方は簡単です。
- Summary (要約) :伝えたい文章の要約
- Details (詳細の説明):内容を具体的に
- Summary (要約) :再度、要約を伝える
英語の頭文字をとって『SDS法』です。
先に結論、次に具体的な内容を説明して、理解を深める。
最後に結論をもう一回伝えることで、ユーザーに意識づける。
スマホを例に挙げて説明してみます。
このスマホは、とても使いやすいです。
日本人の手のサイズに合わせて設計されていて、ボタンの配置も押しやすい位置に設定されています。
最新の通信『5G』で、操作もストレスを感じさせません。
そのため、とても扱いやすいスマホになっています。
具体的には、こんな感じ。
テレビのニュースの説明とかがそうですね。
要約の部分を2回伝えることで、結論をしっかり伝えることができます。
ちなみにこの文章も、SDS法(笑
PREP法
PREP法は、説得力をもたせたいときに有効です。
なぜなら、ニーズを段階的に満たしていくので、ストレスなく相手に伝わるから。
PREP法については以下のとおりです。
- Point (結論) :1番大事なコト、結論。
- Reason (理由) :なぜなのか、その理由。
- Example(具体例) :実体験や例え話、具体例など。
- Point (結論) :もう一度ポイントを繰り返す。
SDS法と同じで、結論を最初と最後に伝えます。
違いは、理由を伝えた後に具体例があること。
このスマホは、とても使いやすいです。
理由は、その設計にあります。
日本人の手に合ったサイズ感、人間工学に基づいたボタン配置、最新の通信『5G』の導入など
ユーザーのことを考えて設計されており、ストレスを感じさせません。
そのため、とても扱いやすいスマホになっています。
内容を細かく区切ることで、より分かりやすい文章になり、ユーザーに不快感を与えません。
SDS法よりも理解が深まります。
なぜなら、文の区切りも増えるので、読み手が頭の中で話を整理できるから。
上記のことから、PREP法は説得力が生まれます。
ブログだけでなく、プレゼンや日常会話まで使える技術です。
難易度的には『SDS法』→『PREP法』と練習すると、アウトプットしやすいです。
友達や、仕事の場で実践してみましょう。
ブログを書くときに気を付けること3つ
ブログを書くとき、気を付けないといけないことが3つだけあります。
- ニーズを理解する
- メリットと利益の使い分け
- デメリットをしっかり伝える
読者のニーズを理解する
文章を書く前に、読者のニーズを理解する必要があります。
なぜなら、ユーザーが求めているのはニーズへの回答だから。自分のいいたいことをズラズラ並べても、それはただの自己満足になってしまいます。
ユーザーのニーズは以下の2種類があります。
- 顕在ニーズ:ユーザーが自覚している悩みへの答え
- 潜在ニーズ:ユーザーが自覚していない悩みへの答え
顕在ニーズというのは、簡単に言うと、ユーザーが意識してること。
潜在ニーズは無意識に求めていること。
この2つの答えを提供してあげることで、ユーザーの満足度を向上できます。
ダイエットを例に挙げてみますね。
ダイエットでの腹筋のやり方は?
顕在ニーズ(意識) :効果的な腹筋のやり方を知りたい
潜在ニーズ(無意識):おなかを細くして、くびれをつくりたい
このように、意識的に求めているものと無意識に求めているものの2つを理解してあげましょう。
これが読者のニーズを理解することです。
メリットとベネフィットを使い分ける
ブログで文章を書くときに、メリットとベネフィットを使い分けましょう。
2つの違いは以下の通り。
- メリット :商品の特徴など、直接的に得すること。
- ベネフィット:何ができるようになるかなど、間接的に得すること。
車を例に挙げますね。
メリット :この車は、中が広くて、8人まで乗ることができます。
べネフィット:荷物をたくさん載せられ、1台で大人数の旅行にいけます。
こんな感じで、「メリット」→「ベネフィット」ので成り立っています。
メリット、ベネフィット。2つの文章に分けて伝えると、ユーザー自身が、想像力を掻き立てられます。
ユーザーの思考を刺激して、結果的に、ユーザーの行動に繋げられるというワケです。
デメリットを明確にする
意外と知られていないのですが、デメリットを明確にするのはとても大事。
なぜかというと、人は未知のものに対して不安を抱くから。
どれだけメリット、ベネフィットがあったとしても、行動しにくくなります。
例えば、歩いて家に帰るとき、いつもの帰り道があって、その隣に分かれ道があるとします。
遠回りでも、家に道がつながっていると知っていれば行くかもしれませんが、未知だと「行ってみよう」とは思いませんよね。
このように、人は基本的に未知のものには手を出さないんです。
不安があると、それを解決したくなります。
デメリットを伝えてあげることで、不安をなくしてあげることも大切です。
ブログの書き方【フレームワークあり】
ブログの書き方がわからない!ってひとにはフレームワークがあると便利。
なぜなら、文章を書く上で大切な土台になるから。
ここでは、記事で伝えたいコトを決めるための、フレームワークを公開していきます。
フレームワーク:骨組み、ひな形のこと。
ブログを作るうえで、大元になる土台のことですね。
これがあると、ブログの構成に沿って必要なことを書いていくので、何もないよりは執筆がはかどります。
では、フレームワークを公開します。
これがブログのフレームワークです
ここに必要な情報を簡潔にまとめ、このブログ記事が何を伝えたいか決めます。
これをするとブログの文章のブレが少なくなります。
ブログ記事はユーザーが欲しい情報を過不足なく伝えることが大事だからです。
ブログの文章構成
ブログの文章構成は、全体を1つの文として考えましょう。
なぜなら、さっき説明した『SDS法』を使えるから。
記事全体で『SDS法』を使って書くことで、結論をしっかり伝えることができます。
フレームワークを見ながら、SDS法でブログを作る。
必要な情報を見ながら記事が書けるので、スラスラと執筆できます。
大事なのは、フレームワークやブログの構成を決めるなどの準備を怠らないコト。
作業は準備9割です。これに尽きます。
まとめ
今回は、ブログの文章の書き方について解説しました。
大事なコトは3つ
- 文章は結論から書く。
- ユーザー目線でライティングする。
- フレームワークなど、事前準備をする。
これらを意識してブログを書いてみましょう。
どうだったでしょうか。
この記事で少しでもあなたのお役に立てたらうれしいです。
わからないことがあればコメントなど、お待ちしています。
では。
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