- キーワード選定基準
- キーワードは何を狙うべきか
- ロングテールキーワードとは何か

どうも、ダルメです。私は、ブログ開設2週間で、GoogleAdsense審査を合格し、1ヶ月で収益化に成功しています。主に税金、ブログ運営、副業について発信しているブロガーです。
この記事ではブログを書くとき意識するキーワードの選定方法や、選び方のコツについてブログ初心者の方向けに解説します。
最後までご覧いただけると嬉しいです。
キーワード選定は検索ボリュームと競合率を意識する
私は、ブログで検索流入を狙う場合キーワード選定は、以下の2つを意識して決めます。
- 検索ボリュームの大きさ
- 競合率の高さ
キーワード選定の重要性① 検索ボリューム
検索ボリュームは最初のうちは100~1000/月のものを狙いましょう。検索ボリュームの大きいキーワードで記事を書こうとするのはNGです。
検索ボリューム/月とはそのキーワードが1ヶ月のうちにどのくらい検索されているかのこと。
検索需要がどのくらいあるのかがわかります。チェック方法については下記のようなサイトにキーワードを打ち込みます。
ここのキーワードの覧に調べたいキーワードを打ち込んで調べるとGoogleとyahoo!の検索ボリュームを知ることができます。
検索ボリュームが大きいキーワードは難易度が高いです。例えば、ブログ始めたての初心者がいきなり、検索ボリューム1万のビックキーワードを狙うと、ランキング争いどころか、いくら探しても書いた記事が全く上位表示されない。ってことになります。
ブログは基本的に積み上げただけ価値がついていくものなので、最初は小さなボリュームのもので上位をとって積み上げていきます。
大きなワードをいきなり狙うのは例えると、武器もないレベル1の状態でいきなりレベル80の敵と戦うみたいなイメージです。これはあまりにも無謀です。チャレンジする人の大半はブログの本質を理解することなく途中で挫折してしまうのでおすすめしません。
そのため、キーワードはニッチな検索ボリュームの低いものを選びましょう。
- (月間)検索ボリューム:そのキーワードが月にどれくらい検索されているか
- ニッチ:収益性のあまりないもの。または、あまりビジネスの対象と考えられてないもの
具体的には検索ボリュームが100~1000のもの。このあたりであれば、SEO対策と記事の質次第で、初心者でも検索上位表示が十分に狙えるゾーンなので初心者でも十分戦えます。
キーワード選定の重要性② 競合率
競合率が高いと基本的に上位表示は難しいです。常にライバル同士が競り合っているイメージです。
競合率は検索数(需要)に対しての記事(供給)のことです。
この数値が高いほど記事の数や更新頻度が高く、検索順位で1位を取ったとしてもすぐにライバルが記事の修正を行って抜かされてしまう。といった可能性が高いです。下記のサイトで競合率をチェックできます。
こちらのサイトでは競合率と同時に検索ボリュームもチェックできてオススメ。ただし登録なしで使うには1日に調べる回数制限があるので注意です。
キーワードはロングテールキーワードを狙う
キーワード上位表示したい場合はロングテールキーワードを狙います。
ロングテールキーワードは検索頻度は低頻度のもののことです。
ブログでいうロングテールとは複数のキーワードを用いたもののことで、検索数は多くないものの、たくさんの関連する記事を作成できるといったメリットがあります。
なぜならロングテールキーワードは上記で説明した検索ボリュームと競合率が低いものであふれているから。気を付けることは2つ。
- 3語、4語のキーワードを狙う
- 検索ボリュームが100~1000のものを狙う
3語、4語のキーワードを狙う
初心者でありがちなのが、いきなり1語や2語のビッグワードを狙ってしまうこと。検索上位表示できなく、リライトしても、もともとの順位が低すぎて何が効果的だったのかわからない。これでは次につながりません。
記事は分析が一番大事です。ニーズを理解して記事をリライトすることで順位の変動を見て分析することで身に着きます。ビッグワードはそういった分析が難しいので、初心者がいきなり手を出すのはやめたほうがいいです。
正確な検索順位を知るには有料でもいいものを取り入れたほうがいいです。自分がどこに向かっているのかわからないのに努力はできませんからね。順位チェックツールはGRCが使いやすくてオススメ。インフルエンサーや有名なブロガーが使うほど人気のチェックツールです。
検索ボリュームが100~1000を狙う
記事はある程度検索ボリュームがないと、PVを稼げませんし、分析もできません。
キーワードのボリュームをチェックしてから選定しましょう。ボリュームは最初は100~1000のものを狙います。検索ボリュームのチェックはウーバーサジェストがオススメ。キーワードをいれるだけで検索ボリュームと競合率がチェックできます。
なぜ、ボリュームが100~1000のものかというと、100以下は判断基準が少なすぎる。逆に1000以上は検索上位を狙っていくのが厳しいからです。順位がでなくてもリライトで上位表示を狙えるのが100~1000というわけです。
まとめ:キーワード選定はとても重要
この記事ではブログ初心者のためのキーワード選定について解説しました。重要なことは以下の2つ
- ロングテールキーワード(検索ボリュームが100~1000のもの)を狙う
- 競合率も適切なものを狙う
検索ボリュームと競合率で上位表示の難易度は大きく変わります。自分に合った難易度から挑戦していくようにしましょう。では。
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