
ブログで使う画像の背景を透過したい。。。
どうも、だるめです。
ブログで使う画像、背景を透過したいって思ったことはありませんか?
特にトップページでタイトルに画像を使う場合、背景を透過したいと思います。

当ブログのトップページのタイトルも画像で作成、背景を透過しています。
本の画像が透過され、背景に溶け込んでいます。

このように画像を透過すると画像が背景に溶け込みます。トップぺージの作成などにはもってこいのスキルです。

ブログをサイト型にするときなど覚えておきたいスキルですね。
実はブログの画像透過はやり方を覚えれば、簡単にできるんです。
本記事では以下の内容について解説しています。
- 画像の背景を透過する方法は2つ
- 「PowerPoint」があるならそれが一番カンタン。
- 保存方法はPNGだけ。
この記事では画像の背景を透過する2つの方法と保存の注意点について解説しています。
自分のブログの画像も背景を透過したい!とおもうなら本記事をご覧ください!

では解説していきます。
ブログで使う画像を透過する方法

ブログで使用する画像を透過する方法は2つあります。
- Officeソフト「PowerPoint」を使用する
- Webサービス「画像透過ツール」を利用する
一番カンタンな方法は「PowerPoint」を使う方法です。PC購入時にもともと搭載されている人も多いのではないでしょうか。
Webサービスを使う方法も同じくらい簡単です。PowerPointを持ってない場合はこちらを利用しましょう。
背景を透過するときの基礎知識

背景の透過なんてやったことないよ!

画像を背景透過するときは1つだけ気を付けることがあります。
ブログで使用する画像を透過するときは以下のことに気を付けてください。
透過した画像はPNG形式で保存する
画像はPNG形式で保存するようにしましょう。
なぜなら、他の形式(JPEG等)で保存すると透過した背景が白か黒に塗りつぶされてしまうからです。
保存形式 | 背景透過 | 画像のサイズ |
---|---|---|
PNG | ◎ できる | △ 少し重い |
JPEG | × できない | ◎ 軽い |
上記を見たらわかりますが、PNGだけが背景透過することができます。
保存方法を間違えると背景透過したつもりが確認するとできていなかった・・・。なんてことがあります。
ブログの画像は背景を透過したらPNG形式で保存しましょう。
ちなみに画像サイズに関してはPNGはJPEGより少し重くなります。
透過が必要ない通常画像はJPEG形式での保存がオススメです。
PowerPointで画像を透過する方法

PowerPointで画像を透過は5つの手順で行います。
とても簡単。5つのステップで誰でもできるので、是非お試しください。
パワポでの作業手順
透過したい画像をPowerPointに配置します。

今回は背景が白い画像(新着記事タイトル用)を使用していきます。
【(図ツール)書式】タブ⇒【透明度を指定】をクリック

パワポのタブにある書式から透明色を指定を選びます。
透過したい部分をクリック

今回は白い部分をクリックしました。すると白かった部分(背景部分)が透過しました。
図を選択して右クリックします

画像を右クリックする⇒【図として保存(S)】をクリックします。
【ファイルの種類】⇒PNG…を選択します

【ファイルの種類】はPNGポータブルネットワーク グラフィックス形式で選択します。
ファイル名を自分で決めたらそのまま【保存】して完了です。
絶対にPNG形式で保存してください。
他の形式では背景を透過できません

パワポならオフラインでも作業出来て便利です。
「画像透過ツール」で画像を透過する方法

無料のWebサービス「画像透過ツール」でも画像を透過することができます。
「画像透過ツール」は画像を背景透過して保存できるWebサービスのことです。
以下からアクセスすることができます。


「画像透過ツール」も簡単に画像透過できるサービスです。
PowerPointを持っていない方はこちらのWebサービスの利用がいいのではないでしょうか
「画像透過ツール」での作業手順
【ファイルを選択】でアップロード

「画像透過ツール」の【ファイルを選択】⇒背景透過したい画像をアップロードしましょう。
透過したい部分をクリックしましょう

画像の透過したい部分をクリックしましょう。クリックした部分が自動的に透過されます。
【画像化】⇒右クリックで保存

右下にある【画像化】をクリックするとプレビューが表示されます。
プレビュー右クリックして保存or【保存】ボタンをクリックし、画像を保存で完了です。

クリックするだけで透過出来てカンタンですね。
まとめ:画像を透過してみよう!
画像を透過できるオススメの方法は2つあります。
- 「PowerPoint」を利用する方法
- Webサービス「背景透過ツール」を利用する方法
そして保存形式は「PNG」にしましょう。
他のJPEGなどの形式では背景を透過処理できません。

透過処理って意外とかんたんにできるんだね!

透過処理は覚えてしまえばとっても簡単ですよ
ただし、画像を透過できるPNG画像はJPEGよりもサイズが重いということを覚えておきましょう。

背景と画像の色が一緒なら透過しないでおこう。

透過処理は状況に応じて使い分けるようにしましょう。
今回はここまで。では。
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